「Cosense(旧Scrapbox) → Markdownの変換は完全にできない」と思う理由
#Cosense #Markdown #マークダウン
書きたいこと
多くの場合、Markdown => HTMLなどの変換はほぼ完全にできると考えて良いが、Cosense=>Markdownはそうではないと思う理由。
理由
MarkdownとCosense記法は一見似たマークアップ言語だが、思想が違うと思う
ツイートの自分の意見:
思想が違い文化が違う
文化が違うものの翻訳は完全にはできない
これは自然言語でも同じこと。日本語 <=> 英語の完璧な翻訳が存在していないと思っている。
具体例をあげれば、
Scrapboxの[*** ]は見出しの記法ではない
だが、このScrapboxも含め[*** ]を見た目的に見出しとして使っていることがある
MarkdownでもHTMLを使って大きいサイズの文字を使うことはできる
だが、Markdownらしさを追求するなら見出しなら## などが使われるべき
「***を使った見出しはScrapboxらしくないのか?」について個人的に思うことともつながる話
Cosense記法のリンク/画像貼り付け/YouTubeなどの埋込みは手軽さを重視してて、曖昧性を持っている
具体的には画像かどうかの判別はURLの最後にある拡張子で判別していると思う。
拡張子がなくてもそれが画像であることは多々ある
画像にクエリパラメータがついているときにScrapboxで表示できない問題などもある